バラ次々と

イメージ 1バラはその後、先頭をきって開花した大輪の一輪がすでに終わりの時期になり、バラの健康のため、その部分は名残が惜しまれましたが切り離しました。残りのロケットたちは、こうして順調に後に続いて開花していきます。
個々に可憐でかわいらしい顔を見せてくれています。そしてほのかな芳香。
こうしてバラの生命は2008年の切花だったときから今に至るまで受け継がれてきました。何だか文化の継承のようです。一人の人が200年も300年も生きることのできない人間も、次から次へとバトンを渡しながら、ここまで文明を築いてきたのです。私たちの今の営みも、未来へつながることを願いつつ、天から与えられたと信じる仕事に精魂込めて、前進あるのみです。
 
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