2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

薔薇、今日も華麗に

今日も帰宅すると、薔薇がまだ華麗に咲いていました。予報よりも涼やかな気候だったからでしょう。またこの姿に会えて、嬉しい限りです。葉っぱには小さなてんとう虫も発見! 今日、私はワーグナーのヴォーカルスコアを抱えて帰宅しました。そう、この薔薇さ…

薔薇~夕に~

何度見ても名残惜しい今年の薔薇さん。夕方になるとオレンジ色がまるで蛍光成分を含んでいるかのように、ますます映えてくる。このようにダリアのような状態が終わるとあとは、自然と朽ちていく。明日は暑くなるというし、これで今年の花の華は見納めだろう…

薔薇~昼に~

薔薇はいつを満開というのか。今、このダリアのような最終段階が一番迫力がある。お花屋さんにある切花では到底観察できない見事な姿である。よい香りもしている。花には朝の間降っていた雨の雫が宝石のように散りばめられてキラキラと光っていた。 この薔薇…

レーベユン、塔からの眺め

これはレーベユンの教会の塔からの眺めだ。写真上部には窓につけられた格子が写っている。 可愛いお菓子の家が並んだような街並みの背後には緑の大地と雲が広がる。 レーヴェも子供の頃、こんな風景をこの塔から眺めていた。 ドイツの田舎によくある平凡な風…

レーベユンの路地にて

こんなレンガの石畳が続く街の路地に立つと、おとぎの国に迷い込んだかのような錯覚に陥る。あまり静かな街の様子に、思わず町長さんに、この町の方々は何で生計を立てていらっしゃるのですか?と聞いてしまった。町長さん直々に運転して下さっていた関係者…

レーヴェハウスと教会

写真正面の左側に見えている窓の多い家がレーヴェハウスです。中には展示室があります。(この家は現在、公開に向けて修復中です。)その背後に見える塔と赤い屋根はレーヴェの時代からあった教会です。この教会の塔にレーヴェは子供の頃、登って、住んで、遊…

風力発電!~レーベユンからの教訓~

いまや日本でも話題の風力発電。今年は3月11日の大地震と原発の不具合以来、エネルギーの問題が火急の課題として浮上した。 写真は昨秋、ドイツ、レーベユンで開かれた国際カール・レーヴェ祭の最終日、帰途につく車に乗り込むときに撮った風景。遠くにあっ…

弦楽器レパートリー鑑賞入門編!

今日の薔薇。見事に咲いている。これも夕方の撮影。綺麗なオレンジ色。 朝から音楽高校の卒業演奏を聞いて帰宅。副科声楽を教えて知っている生徒たちが数名出演していた。今日は弦楽器の日だった。この薔薇はみんなの卒業へのお祝いのお花なのかもしれない。…

薔薇さんお見事!

ついに2輪目の薔薇が咲きました!朝から咲いていましたが、陽射しが強いと写真に撮っても黄色く写りますが、ここに掲載する2枚の写真は、夕方の光の中で撮ったもので、この薔薇のオレンジ色がより綺麗に出ています。6月の濃い緑にお花が美しく映えています。…

薔薇2011-PartⅡ

蕾を持つ二つの枝が伸びていた薔薇。先日咲いた一輪目に続いて、いよいよもう一本の枝の蕾も膨らみ始めました。もう黄色い花の色が垣間見えています。(写真は、先日、一輪目の開花を撮影したときとは、植木鉢を左右逆に向けてあります。) この新たな蕾をつ…

薔薇満開、豪華絢爛な世界

薔薇の続きです。左から13日と14日の様子です。こうなってくると薔薇というよりもダリアのように華やかな姿になります。豪華絢爛、熟しきったウィーン世紀末の文化を思ったり・・・。そうなんです、14日、~没後100年のマーラーを囲んで~という副題をつけた…

薔薇の歩み

薔薇のその後です。左上から11日、12日と順に美しく花が開いていく様子がわかります。右側の12日くらいが一番美しいときかもしれません。とにかく最初に咲き始めたときはとても小さかったのに、数日のうちに、こうして豊かに花開いていく様子は感動的です。…

薔薇2011~涼やかな夕べに~

ついに今朝から、薔薇が開花を始めた姿を披露してくれています。オレンジ色の薔薇です。 2008年、「ワルキューレ」の初日にいただいた一輪の切花が土に根付いて、2009年5月と9月に花をつけ、さらに2010年6月の開花を経て、今回2011年6月の花に至ります。 こ…

薔薇6月8日シューマンの誕生日!

先日来の薔薇の話題です。 昨日、6月8日は作曲家ロベルト・シューマンの誕生日でした。 昨年も6月に花が咲いたうちの薔薇ですが、今年はちょうどこの6月8日に蕾から黄色い花が見え始めました。 全貌も一つ前の記事のときにすでに蕾をつけていた、この向かって…