薔薇満開、豪華絢爛な世界

薔薇の続きです。左から13日と14日の様子です。こうなってくると薔薇というよりもダリアのように華やかな姿になります。豪華絢爛、熟しきったウィーン世紀末の文化を思ったり・・・。そうなんです、14日、～没後100年のマーラーを囲んで～という副題をつけたリーダーアーベントがありました。こうして豊かに咲いてくれて本当に嬉しいことでした。おかげさまで演奏会も無事に終わりました。無事と言っても反省点がないことは毎回ないのですけれども、とにかくお客様と音楽のひと時を共有できて幸せなことと感謝しています。ありがとうございました！これからもまた、この薔薇さんと共に歩んでいきたいと思います。次に咲いてくれるのはいつなんでしょう、そう、このお花の後ろにもう一本蕾のついた枝が伸びているのです。まもなく第2の花を楽しませてくれることでしょう。私も第2の花咲かせるべく、日々、精進しなくては！