写真館

ホトトギスの花言葉

昨年、家の庭に突然ニョキッと姿を現した、私には非常にグロテスクに見えた、思えたこの花。こんなに立体的な花を見たことがないと思ったような・・・ 鳥がいろいろな植物の種を落として行くようで、自家で植えた覚えのないものがひょっこり出てくることはよ…

今年の薔薇☆美しい5月に

今年も薔薇のご報告をしたいと思います。 5月に撮影し、まだ掲載していなかった写真です。 まずは5月12日撮影のこの一枚。 見事なデュオで咲いてくれました。 咲き出す時期が違ったので、 花の咲き具合に差が出ているのがわかります。 そして、その2日後の写…

虹の出現

昨日は台風10号の通過で出かけられるのかどうか、当日まで予定を決められず落ち着きませんでしたが、無事に予定していた練習場所へ。 台風の余波か、夕立のような強い雨が降りましたが、その雨上がりに・・・ピアノに向かって楽譜を広げて歌いながら、ふと窓…

薔薇ベストショット2015~その2~

薔薇ベストショットをもう一枚! 昨年、誕生したジュニア鉢の薔薇もこんなに素敵に咲いてくれました。 こちらのほうが少し早く、5月1日に撮影したものです。 ツインになっているのがとても愛しく感じられました。

バラに子供が・・・?

先日、6月29日にバラが開花しました。実はこれは、いつものバラの幹とは別に独立したものです。いつものバラを冬に剪定した枝が、掃除のあと一本落ちていて、それを誤って折ってしまったと勘違いした家族が、こっそり土に挿しておいたら、いつまでも葉が緑を…

鼻つまんで清水!

上野の西郷さんの近く、不忍の池を見渡せる丘の上にあるお社は清水観音堂。正確には、寛永8年(1631年)に天海僧正により開山された、天台宗東叡山寛永寺清水観音堂で、重要文化財に指定されている。開山以来、380年、このお堂だけが上野寛永寺の諸建物の中…

5月の薔薇

毎年、恒例になった薔薇さん。前回花を付けたのは9月でしたが、この春も3月末頃から二つの緑色の蕾が顔を出し、ゆっくりと育ったお花が4月の末くらいから咲き始め、現在、この写真のとおりの満開となっています。季節になると、まさに自力で蕾をつけ、花を咲…

バラのメッセージ

今日、暗くなって帰宅して、ひと段落してから、暑いのでちょっと外に出てみると・・・、そうなんです、あの蕾だったバラが咲いていたのです!つい先日、つぼみに気づいたばかりなのに、あっという間に開花を始めました。 このバラのメッセージはいかに?! …

あっ、バラに蕾が!

先週、大切な恩師のお一人が天に召されました。 ご葬儀翌日の朝、静かに降る雨模様の中、ふと庭に出て眺めてみると、何と!!!、夏の間、陽射しのもと、殆ど砂漠の植物と化していた剪定済みの枝ばった薔薇に、蕾がついているではありませんか!! 確かにそ…

バラに実がついた!

いつからだったか、バラに実がついている。 今年咲いた沢山のバラの花のうち一輪を、花が終わっても切らずに残しておいたところ、気がつくと、このように上から赤い実の端が顔を見せている。花の「がく」だったところが緑の皮に包まれたまま、膨らんでいるの…

王子稲荷のお狐さま伝説

私がよくリサイタルをさせていただく北とぴあは、東京都北区王子にあります。今ではJR京浜東北線のほか、東京メトロ南北線も通って、交通の便もよくなりました。この北とぴあには大ホールと小ホール、その他のサロン風の空間もあるようですが、私のリサイタ…

ワルキューレ・ローズに

バラが咲いています。見やすいように白い壁の前に置いて撮影しています。右の写真でお分かりいただけるでしょうか、フォークの先のように広がった枝の先に蕾。咲き出したものも含めてちょうど8つ。ワルキューレの数になっています。 ワルキューレの初日に頂…

現実のドナウ

今回は、教会でのコンサートとウィーン・フィルのジルヴェスター鑑賞という二つの目的を無事に果たせたことに感謝して安堵しつつ、考えてみればホテル・ザッハーのカフェにも座っていない、ホテル・インペリアルにも入っていない(正確にはウィーンフィル事…

夕日を受けるシュテファンの屋根

さあ、これから宿に戻って、少しばかり綺麗な服装に着替えをして、いよいよジルヴェスターコンサートの立ち見の席取り列に付きにいきます。宿へ向けて早足で帰るときに、シュテファン寺院の屋根が見えました。夕日を受けるモザイク模様の屋根が綺麗です。双…

ウィーンの猫カフェ店内

これはウィーンの猫カフェさん店内です。正式にはCafe Nekoと仰るようです。住所はBlumenstockgasse5です。クリスマスツリーの下にもさっとした白いしっぽが出ていますね。猫ちゃんたちはシャイな生き物です。ここでしばし、和みました。私はうちに猫を6匹擁…

イルミネーション

夜に撮影出来なかったのが残念ですが、このように街の通りにはイルミネーションがぶら下がっていて、暗くなるとそれはそれは美しく点灯していました。そして、人、人、人。早足であるこうと思ってもなかなか前へ進めませんでした。人間渋滞状態。ここはケル…

ウィーンのダウンタウン?!

ウィーンのダウンタウン、とはいいませんが、シュテファン広場やその近辺のグラーベンなどとは趣をやや変えて、庶民的なショッピングストリートに出くわしました。地下鉄のマリーエンヒルファー通り駅を降りた辺りです。デパートもあり、大晦日のこの日は・…

ついに楽友協会に

そして、ついに、今回の旅のきっかけとなったジルヴェスター・コンサートが夜に催される楽友協会ホールに到着しました!空は快晴!建物の色が真っ青な空の色に生えて綺麗です。 昼間の窓口が開いているうちに、とチケットオフィスに駆け込みましたが、ウィー…

カールス教会を右手に

楽友協会ホールに向かう右手に見えてきたのがカールス広場にあるカールス教会。手前には路面電車も見えます。この教会のシルエットはよく目にするのですが、なぜか暗い雰囲気をいつも感じて、私はあまり近づいていません。1700年代にペストの流行のあと、ペ…

これがウィーンだ!

リハーサル翌日の日曜午後の演奏会も無事に終わり、その後の月曜日は気分も晴れやかに街に繰り出しました!大晦日のナッシュマルクトを抜け、途中、5年前にマスタークラスでオーストリアに来たとき、帰り道にシューベルティアーデ音楽祭に寄ったときの、あの…

教会前にて

リハーサル開始15分前、教会に着きました。前日の夜、バスから降りたとき、下の広場から見えたあの教会です。ウィーンで一番古い教会として有名な聖ルプレヒト教会。 小さな教会ですが、リハーサルの間、ドアの鍵をしめようかどうしようか、判断しなければな…

1月まであるクリスマス飾り

日本では、クリスマスが終わると翌日にはお正月飾りに一変する街やお店の装飾ですが、ウィーンでは、12月30日でもこのようにシュテファン寺院の祭壇の両脇にはクリスマスツリー。街のお店の前にも大きなクリスマスツリー!ドイツでもそうでしたが、キリスト…

迫り来る時間

時計は11時35分を指しています。シュテファン寺院正面の外壁についている時計です。共演者たちがウィーンに着いた頃です。無事に着いたかな?教会でのリハーサルは14時から。そろそろ外出の目的だったお水や食料を調達して宿に帰らないといけません。本番前…

シュテファン寺院

次に見たのは、もちろんシュテファン寺院です!ウィーンの中心にあって、街を守る街のシンボル、シュテファン寺院。パリのノートルダムに相当するといえるでしょうか。 空に向かう尖塔は圧巻です。

シューベルトも見た空

翌朝、教会での午後のリハーサルまでの間、時差ボケを覚ましつつ、宿から外に出てみる。ここはシューベルトが通った寄宿制エリート学校(コンヴィクト)と教会が隣り合わせになっている広場。見上げれば、美しい青空。この空を少年の日のシューベルトも見て…

楽友協会ホールの満月

最初の旅のきっかけとなった楽友協会ホールでのウィーンフィルハーモニーのジルヴェスターコンサートを、予定通り立ち見で鑑賞、陽気な軽い足取りで外に出て、旧知のウィーン人夫妻友人宅に向かおうと地下鉄駅をめざしながらふと振り返ると、ライトアップさ…

満月に見守られて

写真だととても小さくなってしまうけれど、日本からの往きの飛行機がロシア上空にのると、右手には夕方の空に満月が見えてきた。まるで旅に同行してくれているかのように、常に右手に見えていた。 私が初めてウィーンを見たのは、かれこれ20年前に大学の秋…

ワーグナーの誕生日2012

今年のうちのバラさんが見事に咲いて、お花が長期間、色あせずにがんばっていると思ったら、今日は、ワーグナーの誕生日ではありませんか!学校で生徒のレッスン受講票に日付を書いていて、5.22に我ながら何やら記憶あり・・・、次の瞬間に思い出しまし…

バラと茶々丸~金環日食~

今朝は金環日食。 お庭に出て、遮光グラスで見えました。と、後ろを見ると、猫の茶々丸が何とまあ、まだ美しく咲いているいつものバラさんと、花の付き始めたラベンダーの小さな鉢の側で、太陽の方を拝むように座っているではありませんか! 金環日食による…

バラ~この人に注目!

今年咲いた6輪の花のうち、一番最後に開花した一輪の変遷に注目してみました。一枚目は10日、二枚目は13日、三枚目は16日に撮影したものです。これが同一人物とは信じられないかのような変身ぶり!なんて素敵なのでしょう。