これがウィーンだ!

イメージ 1リハーサル翌日の日曜午後の演奏会も無事に終わり、その後の月曜日は気分も晴れやかに街に繰り出しました!大晦日のナッシュマルクトを抜け、途中、5年前にマスタークラスでオーストリアに来たとき、帰り道にシューベルティアーデ音楽祭に寄ったときの、あの懐かしいフォアアルルベルク(Vorarlberg)地方のベルクケーゼ(Bergkaese)つまり「山のチーズ」を見つけ、量り売りで購入、日本ではお目にかかれない、私の幼少期の思い出の地ブラジルのパパイアを発見して、これはお招き頂いているウィーン人夫妻宅のご近所さん集まってのジルヴェスター年越しパーティ用に購入!、そして市場を抜けるとあの丸い金色の屋根!!!よくガイドブックで目にするものです。家に置いていったガイドブックでもう一度復習、これは「分離派会館」です。金色のまあるいドームは月桂樹の葉の形で象られているそうです。(もうウィーン3度目とは思えないおのぼりさんぶりです。)中には入れませんでした。このまま、ジルヴェスターのチケットを受け取るべく楽友協会ホールへ直行!角を右に曲がった向こう側に、カフェ・ムゼウムがありました。有名なカフェの一つです。入ってみたい歴史的カフェをメモに書き出してありましたが、結局、今回の滞在ではそのどれにも入る時間がありませんでした~。またウィーンに行く口実が残って嬉しいようでもあります。まあ、そのくらいウィーンは見所満点の街なのですね。よくばらず、また次の機会が訪れますように・・・