2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

シューベルティアーデ

これがオーストリアのシュヴァルツェンベルク、シューベルティアーデの中心的開催場所となっているアンゲリカ・カウフマン・ホールです。スイス生れでこの地に暮らし、アトリエを持って絵を描き、晩年はローマに行って没した、という女流画家の名を冠した木…

心洗われる緑

ホールの真向かいはこんな風景です。曇天とはいえ、緑に心洗われるようです。その上、これから美しい歌曲の演奏が聴けるというのです。なんと幸せなことでしょう。

夕暮れの教会墓地にて

夕暮れの教会墓地に、太陽の光が向こうからうっすらと射しています。シュヴァルツェンベルクのシューベルティアーデ夜の部の開演はもうすぐです。そろそろホールの方へ歩いていきましょう。

シュヴァルツェンベルクの木の下で

オーストリアの小さな村シュヴァルツェンベルク。この街にはへルマン・プライが創始したシューベルティアーデというリートと室内楽の音楽祭が何十年と根付いている。電車の便はないから、地元のバスに乗る。今をときめくスター歌手のうち、リートも歌おうとい…

雲浮かぶ街ヴェルグル

ミュンヘンから南へ電車で1時間。車両はすでにドイチェ・バーンではなく、トレン・イタリア、ヴェローナ行き。そんな電車に乗って到着したチロル地方の小さな街ヴェルグル。ここで1週間のマスタークラス「ドイツリートとオペラ」に参加した。 講師は20世紀を…

イン河の橋から

イン河に架かる橋というのが街名となっている、オーストリアのインスブルックInnsbruckにて、そのイン河に架かる橋から景色を眺めるとこのように見えます。これが街の中心地からの眺めとは。こんなところで日常を暮らす人もいるのです。 私は昨年、ドイツ留…

ブレゲンツのネックレス

旅の間に、いつも小さなペンダントトップを付け替えながら使っていた、シルバーのネックレスの留め金部分が壊れてしまいました。そのときは、チロルの田舎にいましたし、毎日、マスタークラスで歌のレッスンを受けたり、聴講したりで、お買い物には、自分の…

秋の自転車日和

今日は秋晴れの心地よい日でした。朝から今日は自転車日和!、と思いながら、家を出たのはすでに午後4時。それでも1時間ちょっとのサイクリングを楽しめました。傾いた太陽が私を草の上に映し出してくれました。 ドイツ語のお手紙をE-Mailで書いて、それが終…