写真館

バラ~色の変遷~

先日来のバラですが、まだこのように咲いています。左は13日に撮影、右は今日16日の撮影です。陽射しの差はありますが、バラの色は明らかに違います。咲き始めは、左の写真の一番右のバラのように明るいオレンジ、それが段々に、薄い朱色が混ざったような色…

夕べのバラ

昨日、朝になったらしおれた姿に、と書いたバラさんですが、その後、水をやり、夕方に眺めてみると、なんと!!!、まだこんな美しい姿で咲いているではありませんか。 花びらがしおれたように見えたのは、朝の太陽の光が強くて、少しクタッとくたびれていた…

昨晩のバラ

昨晩、撮影したバラです。まるでダリアのよう。背後に見えている咲き始めの姿は、よく花束でも見かけるものですが、これが数日(今回の場合は6日程度でした)のうちに、このように華麗な大輪の姿と化します。 今朝になってみると、すでにこの大輪のほうは、…

バラ咲き誇り

ついに、先日来のバラの鉢植えが、こんなに大輪揃いになりました。この咲き方は見事です! 今や、このバラさんがたは、私よりも早起きの家族の、写真のモデルを務めているようです。 すでに飼い主(私?)の手を離れたり・・・という感があります。美しいも…

バラ次々と

バラはその後、先頭をきって開花した大輪の一輪がすでに終わりの時期になり、バラの健康のため、その部分は名残が惜しまれましたが切り離しました。残りのロケットたちは、こうして順調に後に続いて開花していきます。 個々に可憐でかわいらしい顔を見せてく…

バラ、今日も元気に

バラが今日も元気に咲いています。満開の迫力もさることながら、咲き始めの風情も素敵。これが段々に花開いていくと、同じようにダリアのような大輪になるのですから、驚きです。バラの花びらは、玉ねぎのような構造なんですね、中に何枚も何枚も、あるので…

バラ、今日も華やかに

昨日来の大輪のバラ、今日は雨なので軒下にて撮影。雨の雫が宝石のよう。背後の蕾もいよいよ開き始めました!本当に華麗な姿。そして、香りもするのです!!万物は天からの贈り物、と教えられるようです。

ついに大輪のバラ

ついに今朝、起きてみると、バラが立派な姿を披露してくれていました!まさに「大輪のバラ」です。先日来、このブログでご紹介している今年第一号のバラさんです。 鉢植えのバラ、つまり、土に根付いているバラは、最初つぼみから咲き始め、日に日に徐々に開…

バラ育つ

昨日、蕾から姿を現したバラが、今日はこんな姿をしている。縦長の筒状に近い形から、だんだんと開花してゆく途上にある。切花と違って、このような鉢植えだと、これがダリアのように咲ききるところまで、長い期間、楽しむことができる。 こんなバラの姿を眺…

秋の新芽

秋に新芽が出てきました。お馴染みの私の薔薇さん、自称「ワーグナーローズ」であります。 私はこの秋、大事な季節に、9月25日から風邪をひき、微熱でぼ~っとした、すっきりしない日々を過ごしました。はや一ヶ月が経とうとしいています。熱も出なくなり、…

2011年お盆の薔薇

お盆の入りの昨日、写真左のように蕾を開いた薔薇。今日、14日夜には、写真右のように闇の中でひっそりと開花を進めていました。(真っ暗な中、写真のフラッシュのみで撮影。)その左下のほうには、もう一つの蕾もあり、写っています。このブログでいつも取…

上野のベートーヴェン像

上野にもベートーヴェン像があります!場所は東京藝術大学音楽学部構内です。写真はつい先日撮影したものです。多少、下向きに目を見開き、額にしわを寄せつつ、何か真剣な思いにふけっている風情で、髪の毛の勢いよいなびき方も含めて、なかなか力強い、素…

薔薇、今日も華麗に

今日も帰宅すると、薔薇がまだ華麗に咲いていました。予報よりも涼やかな気候だったからでしょう。またこの姿に会えて、嬉しい限りです。葉っぱには小さなてんとう虫も発見! 今日、私はワーグナーのヴォーカルスコアを抱えて帰宅しました。そう、この薔薇さ…

薔薇~夕に~

何度見ても名残惜しい今年の薔薇さん。夕方になるとオレンジ色がまるで蛍光成分を含んでいるかのように、ますます映えてくる。このようにダリアのような状態が終わるとあとは、自然と朽ちていく。明日は暑くなるというし、これで今年の花の華は見納めだろう…

薔薇~昼に~

薔薇はいつを満開というのか。今、このダリアのような最終段階が一番迫力がある。お花屋さんにある切花では到底観察できない見事な姿である。よい香りもしている。花には朝の間降っていた雨の雫が宝石のように散りばめられてキラキラと光っていた。 この薔薇…

レーベユン、塔からの眺め

これはレーベユンの教会の塔からの眺めだ。写真上部には窓につけられた格子が写っている。 可愛いお菓子の家が並んだような街並みの背後には緑の大地と雲が広がる。 レーヴェも子供の頃、こんな風景をこの塔から眺めていた。 ドイツの田舎によくある平凡な風…

レーベユンの路地にて

こんなレンガの石畳が続く街の路地に立つと、おとぎの国に迷い込んだかのような錯覚に陥る。あまり静かな街の様子に、思わず町長さんに、この町の方々は何で生計を立てていらっしゃるのですか?と聞いてしまった。町長さん直々に運転して下さっていた関係者…

薔薇さんお見事!

ついに2輪目の薔薇が咲きました!朝から咲いていましたが、陽射しが強いと写真に撮っても黄色く写りますが、ここに掲載する2枚の写真は、夕方の光の中で撮ったもので、この薔薇のオレンジ色がより綺麗に出ています。6月の濃い緑にお花が美しく映えています。…

薔薇2011-PartⅡ

蕾を持つ二つの枝が伸びていた薔薇。先日咲いた一輪目に続いて、いよいよもう一本の枝の蕾も膨らみ始めました。もう黄色い花の色が垣間見えています。(写真は、先日、一輪目の開花を撮影したときとは、植木鉢を左右逆に向けてあります。) この新たな蕾をつ…

薔薇満開、豪華絢爛な世界

薔薇の続きです。左から13日と14日の様子です。こうなってくると薔薇というよりもダリアのように華やかな姿になります。豪華絢爛、熟しきったウィーン世紀末の文化を思ったり・・・。そうなんです、14日、~没後100年のマーラーを囲んで~という副題をつけた…

薔薇の歩み

薔薇のその後です。左上から11日、12日と順に美しく花が開いていく様子がわかります。右側の12日くらいが一番美しいときかもしれません。とにかく最初に咲き始めたときはとても小さかったのに、数日のうちに、こうして豊かに花開いていく様子は感動的です。…

薔薇2011~涼やかな夕べに~

ついに今朝から、薔薇が開花を始めた姿を披露してくれています。オレンジ色の薔薇です。 2008年、「ワルキューレ」の初日にいただいた一輪の切花が土に根付いて、2009年5月と9月に花をつけ、さらに2010年6月の開花を経て、今回2011年6月の花に至ります。 こ…

薔薇6月8日シューマンの誕生日!

先日来の薔薇の話題です。 昨日、6月8日は作曲家ロベルト・シューマンの誕生日でした。 昨年も6月に花が咲いたうちの薔薇ですが、今年はちょうどこの6月8日に蕾から黄色い花が見え始めました。 全貌も一つ前の記事のときにすでに蕾をつけていた、この向かって…

薔薇さん、よろしくお願いします!

そして、ついにこのブログお馴染みの、例年の薔薇(わたし的にはワーグナーローズ!)にも蕾がついているのを今日、発見しました!左の写真がその部分の拡大写真です。写真真ん中より少し左上くらいの位置に、緑色の蕾が見えるでしょうか。薔薇の全体像は右…

ついに大輪アマリリス、ダブル!

ダブル!とタイトルに書きながら、おいしいイタリアン・ジェラートのダブルを思い浮かべている私です。 でも今日の主役はジェラートではなく、もちろん、昨日に引き続きアマリリスです。 ついにこうして2輪の大輪の花が背中合わせに咲きました。どちらかを正…

夕暮れ時のアマリリス

昨日から咲いているアマリリスは、今日はますます花開き、とてもインパクトのある姿になりました。花が開いたときの直径はかなり大きく、17センチほどあります。 後ろの二つ目の蕾も、今朝、一枚の花びらが蕾から離れるように開く兆しをみせていたかと思った…

アマリリス2011~マーラー没後100年の日に~

今日は(といっても、昼間、記事を書く時間がなく、すでに夜中の12時をまわってしまいましたので、正確にはもう昨日のことですが)、一日前からほんのりと花開き出したアマリリスが見事に一輪、咲いてくれました。正面から見ると一輪ですが、横からの写真に…

私たちの未来に~桜の道~

練習に行く前に通りかかった上野で、できるだけ桜を見られる道をとりながら歩いた。例年より多少、空いているとはいえ、和やかな雰囲気で人々が歩きながら、あるいは道の横のほうの杭のようなところに腰掛けて、花を愛でている。お酒で馬鹿騒ぎしている人が…

芸大の桜と赤レンガのこと

昨日、練習に出かける前に、立ち寄った上野で、桜の息吹に心を洗われるようでした。 写真は母校、東京芸術大学音楽学部の構内に咲く桜を、道路を挟んで美術学部側から撮影したものです。後ろの沢山の窓が見える赤レンガの建物は、日本最古の赤レンガ建築物で…

ライプツィヒのゲーテ像

ライプツィヒの市庁舎の裏手にある中庭のようなナッシュマルクトという広場には、ゲーテ像がある。とても若々しい姿のゲーテだ。フランクフルト生まれのゲーテは、ライプツィヒ大学に学ぶためにライプツィヒにやってきた.。この後、ヨーロッパ中に名を馳せる…