立ち見席からの眺め

イメージ 1無事、列につき、立ち見席最前列につきました!眺めはこんな感じ。今年のお花はピンクが貴重で柔らかく、やさしい印象でした。ほっと一息。ここに来るべく、始まった旅でした。最後まで愉しく鑑賞、無事、運命の?!目的を果たしました。今年はワーグナーヴェルディの生誕200年ということで、私としてはここで普通のウィンナー・ワルツばかりではなく、ワーグナーの「ローエングリン」からの音楽が聴けたのが何とも嬉しく感じられました。ウィーンのHietzing地区には、ワーグナーが「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を作曲した家があるそうです。そこまで足を運ぶ時間は残念ながら今回はありませんでした。これも是非、次回が巡ってくることを願って、そのときに、と思います。
私をこの演奏会へのくじに当ててくれた神様に感謝です!人生は小説よりも奇なり。
 
そこには、私がただウィーンに旅することになった、というだけではなく、それを支えてくれる、協力してくれる方に恵まれたこと、旧知の知人がそこに居てくれたことなどなど、本当にたくさんの不思議な有難い偶然、いえ、必然があってこそでした。本当にありがたいことでした。感謝の思いと共に旅を終えました。
 
気持ちも新たに新年の歩みを始めたいと思います。