再会のとき

このブログを始めてから5年と半年が過ぎようとしている。書き出した当初、すでに思い出を綴っていたから、もうかれこれ10年以上前のことが話題になっていることもある。それ故、我ながら発想が幼いなあ、と思ったり、思考に深みが欠ける、と物足りなく感じたりもしながら読み返した。
 
そんな中、最近は沢山の再会の機会が巡ってくる。ここには具体的に書かないけれど、感謝すべき、数多くの再会がすでにあった。それで、そろそろ私の「ドイツ留学&ヨーロッパ旅行記」の体験も、新たな出会いと共に、再会の機会が巡ってくるような、次の周期に入っている、と感じている。
 
人生における出会いとは、各々が彗星の軌道を回っているようなものなのかもしれない。出会いの時もあれば、別れの時もある、でも、また近づいて出会う日もある。それぞれに与えられた運命のもと、才能を最大限に発揮するべく、日々、みんな、それぞれの軌道で懸命に生きている。
 
次の再会のときを信じつつ、願わくば永遠に、充実した日々が私たちみんなに続きますように・・・。