バッハのニコライ教会

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ライプツィヒ時代のバッハは、毎日忙しくトーマス教会とこのニコライ教会を徒歩で歩き渡り、礼拝を掛け持ちして、オルガンを弾いたり、聖歌隊を指揮したり、とご多忙だったのです。

ニコライ教会は、現代では、東西ドイツ統一の引き金となった集会が開かれたことでも注目を集めました。

夕方にライプツィヒ発の列車に乗る前に、最後のお散歩で通りかかったとき、中では、その夕のオルガン演奏会の奏者がリハーサルをしていました。輝かしい響きが入り口のガラス戸を通して聴こえてきました。